はじめましての自己紹介
ZaLinkをご覧のみなさま、はじめまして。
コントラバス奏者、吹奏楽指導者の井口信之輔(いぐち しんのすけ)と申します。
僕はコントラバス奏者としての活動、演奏経験を軸に吹奏楽が好きという気持ちを掛け合わせ、日本で数少ない弦楽器を専門とした吹奏楽指導者として活動をしています。
吹奏楽におけるコントラバスヘの理解と発展を願ってをテーマに、部活動におけるコントラバスの技術指導に力を入れ、得意分野は初心者やパートは自分一人だけ、周りにコントラバスを教えてくれる人がいないという中高生のレッスンです。
大切にしているのは「教える、教わる」ではなく「一緒に考え、提案する」こと。
初心者だって、中高生だって楽器を持ったら音楽家。
「そこ、どうやって弾いてる?」と質問したり「なるほど!」と共感しながらプレイヤー同士が会話をするようなレッスンを心がけ、生きた音と言葉を交わしながら経験の差を埋めていくような時間を作ります。
以下、現在の活動とこれから描いてるビジョンを紹介させていただきます。
興味を持っていただけましたら続きをご覧ください。
指導者としての活動
楽器を教える仕事が好きで、コントラバスのレッスン、吹奏楽部の合奏指導、アマチュアオーケストラのトレーナー、吹奏楽団の指揮者を務めています。楽器を教える仕事が好きなのは、これまで自分が演奏家としてたくさん回り道をしてきたから。
音楽大学を卒業し、10年間演奏家として活動してきた経験と引き出しをフル活用しレッスンに励んでいます。
吹奏楽指導
コントラバスパートから合奏指導まで承ります。得意分野はコントラバスの初心者指導、合奏指導は小編成です。2019年度(コロナ前)の指導実績は中学高校合わせて33団体。部活動や楽団の立ち上げ期に関わることが多く、弦楽器奏者の視点から見たバンド指導という独自のスタイルで吹奏楽指導に関わっています。
さまざまなレッスン形態に対応します
コントラバスのレッスン、講習会での講師のようなグループレッスン。吹奏楽部の顧問の先生を対象にしたコントラバス講座など、さまざまなレッスンに柔軟に対応します。主な活動拠点は関東ですが、フットワークの軽さを武器に全国出張いたします。
詳しくは、最下部にあるブログにて。
演奏家としての活動
洗足学園音楽大学でコントラバスを学び、現在はクラシック音楽を軸に芸術鑑賞会やレコーディング、保育園や児童館でのコンサートと幅広い分野で活動しています。中でも19世紀ヨーロッパで大流行した指揮者を置かないピアノ付き小編成オーケストラ「サロンオーケストラ」スタイルでの演奏を得意とし、この経験が小編成のバンド指導に繋がっています。
吹奏楽分野では、ブラスエクシードトウキョウのコントラバス奏者として活動するほか、シエナ・ウインドオーケストラの演奏会に出演。2018年に公開された『響けユーフォニアム』のスピンオフ作品『リズと青い鳥』のレコーディングに参加しました。
アマチュア吹奏楽団の演奏会ではコントラバスのほか、エレキベースを担当し演奏のサポートをさせていただいています。
これからのビジョン「音楽×発信力」を活かして
演奏家、指導者としての活動をSNSで発信することで音楽の輪が広がりました。
この経験を元に、吹奏楽におけるコントラバスヘの理解と発展を願ってをテーマとした発信をさらに展開させていきます。
指導者不足に悩む地域にレッスンを届ける
SNSでのコントラバス奏者としての活動を発信をしていく中で、パートは自分一人だけ、周りにコントラバスを教えてくれる人がいないという環境で練習に励む中高生からの相談メッセージが多く届くようになりました。一つ一つのメッセージにお返事を書く中、今できることの一つとしてブログで毎週コントラバスのレッスン記事を書くきっかけとなりました。
今日よりもちょっと知識の増えた明日を迎えてほしいと『明日のためのレッスンノート』と名付け、世代交代を終えた秋から学年が上がる前の春まで毎週更新し続けています。
今後はフットワークの軽さを生かし、指導者不足に悩む地方へのレッスンを展開していきます。
コントラバスのレッスンでお困りの方がいらっしゃいましたら、お話を聞かせてください。