柴田輝 / 幅広い活動領域を強みとする打楽器奏者

-Biography-

青森県弘前市出身の打楽器奏者・ドラマー。

昭和音楽大学を卒業。
打楽器を石内聡明、一丸聡子の各氏に師事。

在学中、昭和ウインド・シンフォニー定期演奏会や昭和音楽大学管弦楽団定期演奏会などをはじめ多くの演奏会でメンバーに選抜され出演した他、第27回コンチェルト定期演奏会では吉松隆作曲『サイバーバード協奏曲』の準ソリストに抜擢。

個人の活動としては、自身の作編曲作品をYoutubeチャンネルで公開する他、DAWを活用したセルフレコーディングによる音楽制作を行っている。

楽曲やアンサンブルに寄り添った演奏、いい音色と心地よいフレーズ、グルーヴ感を持ち味に「生きた音楽」を提供致します。

また、主要な打楽器の多くを個人で所有しておりますので、楽器が少ない演奏団体様の賛助出演など、様々な需要に対応が可能です。

所有楽器）ドラムセット、カホン、コンガ、ボンゴ、ティンバレス、ジャンベ、ウインドチャイムなど小物類、コンサートスネアドラム、コンサートタンバリン、トライアングル他

2020年、世界は新型コロナウイルスの蔓延の最中にありましたが、音楽家達は抗うようにリモート合奏と称して細々ながらも活動を続けてきました。

私自身もいくつかのリモート合奏に参加したり、また自ら企画をするなどしてそのムーブメントに身を投じてきたわけですが、今培いつつあるノウハウは人々がまた寄り添うことができるようになった後にも音楽文化の一角を担うものとして、音楽を通じてより気軽に輪を為すための手段として価値のあるものだと私は思うのです。

作編曲、セルフレコーディング、配信コンサートのスタッフなどの経験を活かして今後も高品位なリモートワークなど新しい方法を取り入れた活動をし、そういった音楽のあり方を皆様にも提案、ご協力をして参ります。

ぜひお気軽にご相談ください。