3つの活動軸
はじめまして、
静岡県浜松市出身の中野志保（なかのしほ）です！
昭和音楽大学大学院を修了後、下記の3項目を活動軸として、東京・神奈川・静岡を中心に打楽器の演奏、指導をおこなっています。
活動に興味を持っていただけましたら、問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください！
【３つの活動軸】
- 打楽器と人との接点を作るための活動
部活動楽器指導
アウトリーチ公演・グループ活動 - 障がい児・者との音楽コミュニケーション活動
NPO法人「ドレミの仲間」での楽器指導 - 現代音楽における打楽器の演奏活動
自主企画公演の開催、新作初演
打楽器と人との接点を作るための活動
【部活動楽器指導】
一人一人と向き合う丁寧な指導を大切に、多様な音楽経験から顧問の先生の支えにもなる指導員であることを心がけています。
- 過去にも中・高等学校の吹奏楽部指導を多数担当
- 中・高等学校教諭専修免許（音楽）取得
- 両親ともに教員
- 障がい児・者のための音楽教室講師の経験から、一人一人の身体、能力に合わせた演奏方法を提案可能
【アウトリーチ公演・グループ活動】
ピアノやヴァイオリンのコンサートに行かれたことのある方はたくさんいらっしゃると思います。では打楽器のコンサートは…？
一般的にはまだまだ「珍しい楽器」「馴染みのない楽器」の打楽器。普通に生活していたらほとんど接点のないこの楽器と人とを繋げるために、様々な場で活動したいと思っています。
マリンバデュオ 「Luz」
2018年に結成。「第7回サンハート・アンサンブルオーディション」で優秀賞を受賞。「第22回大阪国際音楽コンクール」デュオ部門入選。マリンバと人とを繋ぐために多方面で活動しながら、マリンバの可能性を追求している。
percussion group 「micro⇄macro」
2019年に結成。７名の打楽器奏者によるアンサンブルグループ。2019年10月に横浜開港記念会館にて旗揚げ公演をおこなう。
主に打楽器アンサンブルのために書かれたオリジナル作品をレパートリーにしている。
拡大するアートチーム「エリア51 」
令和元年５月１日に誕生した舞台芸術・映像・音楽をはじめ、ジャンルを問わない表現者の集合体。拡大するアートチーム。 旗印は、「社会にはたらきかけるものづくり」をすること。主な活動場所は東京・インターネット。
エリア５１が目指すのは、社会と切り離された創作活動ではなく、社会問題を見つめ、芸術分野での解決法を模索していくことです。また、その活動のなかで多くの人と出会い、相互に作用しながら、創造のエリアを拡げていくことを夢見ています。
障がい児・者との音楽コミュニケーション活動
【NPO法人「ドレミの仲間」での楽器指導】
一人一人の障がいに合わせた楽器の演奏方法を提案し、どんなハンディがあっても音楽を楽しめるようにサポートしています。
● ピアノの弾き語りとドラムの生演奏に乗って生徒さんたちが自由に打楽器を演奏
● 打楽器講師とピアノの弾き語り講師の両方を担当
現代音楽における打楽器作品の演奏活動
【自主企画公演の開催、新作初演】
作曲家の思考に触れることや、楽譜を読む/解釈するという行為の面白さに気付き、この分野での演奏活動に力を入れたいと思うようになりました。
作曲家の新作初演や作曲のために必要な楽器のレクチャーを積極的に引き受けます。
- 学生時代から作曲学科学生の作品を初演
- 2020年2月、同世代の作曲家との共同企画公演「マリンバの現在」で3曲の新作初演、1曲の日本初演に携わる。
- その他、自主企画公演を複数回開催
- マリンバを中心とした打楽器の特殊奏法についてレクチャー可能
経歴
1994年生まれ。
静岡県浜松市出身。
11歳より打楽器を始める。
浜松市立高等学校および昭和音楽大学器楽学科弦管打楽器コース卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程（打楽器）を特待生として修了。
『モダン・マリンバという楽器のイメージ －アメリカにおけるその変遷史－』をテーマに修士論文を執筆した。
2016年度昭和音楽大学卒業演奏会、第33回日本打楽器協会新人演奏会、2017年安倍圭子国際マリンバ・アカデミー プレミアム・コンサート、第22回静岡の名手オーディション合格者によるコンサート等に出演。
これまでに打楽器・マリンバを金田温子、菅原淳、小島光の各氏に、室内楽を石内聡明氏に師事。
現在、フリーランスの打楽器・マリンバ奏者として演奏活動するほか、障がいをもつ人の音楽活動を支援するNPO法人「ドレミの仲間」講師、中・高等学校の吹奏楽部講師として打楽器の指導にもあたっている。
